雇われない女性たちの生き方(起業という働き方)

2016年6月13日月曜日

なぜ女性の起業がテーマか。(雇用されない女性たち.8)

論文のテーアを「女性の起業」ということで
進行しようと決めた。

私が、いつも起業を奨励しているのは、

・自分の成果が分かり易い
・自分の好きなこと得意なことが仕事となる
・小規模事業なので小回りがきき柔軟に対応できる
・ITが進化し、起業し易い環境が整ってきた


そして何よりも女性にとって
・セルフコントロールができるので、仕事と子育てと両立し易い

女性にとってこれが一番大きいと思う。


雇用形態でも時短労働や限定正社員などがあり
育休も取得し易くなっている。

しかし、まだまだ女性に負荷がかかっている。



仕事もして、地域(町内)や子供関係のコミュニティ(お稽古.部活、クラブ、塾)の関わりや送り迎え。

料理、洗濯、家事雑事、介護、..数えきれない。。

雇用形態で決められた時間や制約の中で突然の子供の病気や
イベントなどに時間を割くこととなると

働いている仲間に迷惑がかかることが、
気が引けるし、仕事も溜まる。

様々なストレスが積もってくる。

特に、企業で働きながら、保育園に預け共働きしている
女性は、大変である。

その子育て世代のママたちのことを研修し、出版された方がいる。


実は
1年ほど前、
「育休世代のジレンマ」という本を出版したばかりの
中野円佳代さんに
とある機会にランチをしたことがあった。
音譜

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